榎本医師

私はこれまで10年以上にわたり、大阪大学医学部附属病院および国立循環器病研究センターといった、国内有数のハイボリュームセンターにて心臓血管外科診療に従事してまいりました。中でも大動脈外科および大動脈ステントグラフト治療(TEVAR/EVAR)を専門とし、従来の開胸・開腹による直達手術から、血管内治療まで非常に豊富な経験を有しております。また、高齢者や合併症を有するハイリスク大動脈疾患症例に対するハイブリッド治療や完全血管内治療の実績も多く、病態や全身状態に応じた最適な治療法のご提案が可能です。どのような症例でもお気軽にご相談いただければ幸いです。地域の先生方と力を合わせ、安心・安全な医療提供に尽力してまいります。

  • 医学博士(大阪大学)
  • 日本外科学会 専門医
  • 心臓血管外科 専門医・修練指導者
  • 胸部大動脈ステントグラフト 実施医・指導医
  • 腹部大動脈ステントグラフト 実施医・指導医
  • 経カテーテル的大動脈弁置換術 実施医
  • 緩和ケア 研修修了
  • 2008年
    大阪大学医学部医学科 卒業
  • 2008年
    社会保険紀南病院 初期臨床研修医
  • 2010年
    社会保険紀南病院 心臓血管外科 後期研修医
  • 2011年
    大阪警察病院 心臓血管外科 シニアレジデント
  • 2013年
    大阪警察病院 心臓血管外科 医員
  • 2014年
    大阪大学医学部附属病院 心臓血管外科 医員
  • 2015年
    大阪大学大学院医学系研究科 心臓血管外科 特任助教
  • 2017年
    大阪大学医学部附属病院 ハートセンター 特任助教
  • 2021年
    国立循環器病研究センター 血管外科 医師
  • 2024年
    独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)
    大阪病院 心臓血管外科 担当部長

PAGE TOP